ロッシーニ　『小荘厳ミサ曲』　終演♪

たくさんのお客様にお越しいただき、あたたかな雰囲気の中で演奏することができました

会場として使用させていただいたルーテル東京教会は、そんなに広くはありませんが、天井が高く、響きがとてもよくて、指揮者の新見くん曰く、

「３割り増しうまく聞こえる」会場

だそうです

でも、確かに会場に助けられた部分は、少なからずあったと思います。

空間をどう生かすか、というのも演奏する時に考えなければならないことだなぁと、改めて考えさせられました。

今回のような少人数アンサンブル（各パート４名、ないし３名ずつ）だと、気をつけないと一人ひとりの声が悪目立ちしてしまいます。

いかに互いの声を聴きあって、いいところでハモれるか（ピタっとはまると、『あぁ、歌やってて良かった・・・』って思います・笑）、全員の声をいかに融合させるかが、最大の難関でした。

本番は聴いていないので、なんともいえませんが、会場も味方につけ！？

集中したいい演奏ができたんじゃないかなぁと、自分の実感としてあります。

いろんな事故とか反省はもちろんありますが・・・

それを、次回につなげていければいいな。

尊敬する仲間、今回はじめて一緒に歌った後輩、ピアニストにオルガニスト、

素晴らしい才能を持ったメンバーと、２ヶ月という短い期間でしたが、みんなで一つの音楽を作っていく過程をともにすることができて、本当に幸せでした

さいごに、今回この企画を立ち上げ、メンバーを集め、制作の仕事もしてしまった上に、指揮者として私たちをまとめてひっぱっていってくれた、スーパーマルチバリトンの新見くんにお礼申し上げます！