Profile

 ソプラノ歌手。宗教曲やコンサートのソリストとして、J.S.バッハ《ヨハネ受難曲》、《マタイ受難曲》やカンタータ、ヘンデル《メサイア》、ハイドン《天地創造》、ベートーヴェン《第九》モーツァルト《レクイエム》、ドヴォルザーク《スターバト・マーテル》等、数々の作品に出演するほか、バッハ・コレギウム・ジャパンの声楽メンバーとしてコンサートやレコーディングに参加している。

 東京藝術大学大学院音楽研究科在学中、ドイツ歌曲や女性作曲家に興味を持ち、「ファニー・メンデルスゾーンとクララ・シューマンのリート作品における歌唱表現の提案」のテーマにて博士号を取得。現在も作品研究を継続している。

 オペラにおいては、東京・春・音楽祭2021に、子どものためのワーグナー《パルジファル》花の乙女役、ORCHARD PRODUCE 2024 鈴木優人&バッハ・コレギウム・ジャパン×千住博モーツアルト《魔笛》童子Ⅱ役にて出演。また、地元の声楽家たちとオペラ団体「丹沢歌劇団」を設立し、オリジナリティ溢れる公演をおこないながら地域のオペラ普及を目指している。

 神奈川県平塚市出身。幼少よりクラシック音楽に親しみ、清泉女学院中学高等学校在学中の6年間では、音楽部で合唱の基礎を培った。東京藝術大学音楽学部声楽科卒業後、同大学院音楽研究科修士課程独唱専攻、および博士後期課程修了。

 音楽教育にも携わり、現在、東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校、慶應義塾女子高等学校、東洋大学の講師を務め、演奏家であることを生かして教鞭をとっている。その他2015年より横浜市芸術文化教育プラットフォームに参加し、横浜市の小学校にてオペラのワークショップを行なっている。

 中学生の時からの横浜ベイスターズ (現・横浜DeNAベイスターズ )ファンで、声楽家を志し始めた頃に、本拠地横浜スタジアムでソプラノ歌手の方の国歌独唱を聴いて以来、横浜スタジアムで独唱することが夢のひとつ。