ふりかえり
【芸高定期】
芸高の皆さんとは、モーツァルトの『戴冠ミサ』をご一緒させていただきました。
私にとって思い出深い作品で、学部生時代に「声楽アンサンブル」という授業で時間をかけて勉強し、学年の自主企画の卒業記念演奏会でも演奏しました。
学部生の頃は、ソロを仰せつかる程しっかり歌えなかったですし自信もなかったので、この度オーディションでソリストとして選んで頂いて舞台に立つことができて、感慨深いものがありました。
芸高の全校生徒が参加する演奏会でしたが、音楽的なレベルの高さにとにかく驚かされました。
指揮の尾高忠明先生や、合唱指揮の阿部純先生の要求にすぐ応え、どんどん音楽が生き生きとしていくのが良く分かりました。
自分が高校生の頃、もし同じ要求をされたとしても、よく理解できなかったのでは…と思います(||゚Д゚||)
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