つづき。

昨日のお話のつづき…


自分の歌が歌えない…!

…そんな私を救ってくれたのは、共演して下さったピアニストの先生のお言葉でした。

「お客さんは、あなたの歌を聴きたいんだから、あなたの歌いたいように歌ってごらん」

…当たり前のことのようですが、その時の私にはストンと腑に落ちる感覚がしました。

そしてその直後、いつものように歌えるようになったのでした。

きっと、頭も心も体もガッチガチになっていたのでしょう。。

自分の歌が歌えるって、なんて幸せなんだろう…!!と思いました[emoji:v-406]


発声の仕方とか、発語の仕方とか、表現の仕方とか、課題は山ほどありますが、自分の心は、いつも自由にありたいです。

* Bear Fruit *

ソプラノ歌手・金持亜実(かなじあみ)の ウェブサイトです。

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